平成31年1月に新庁舎がオープンしました、この新庁舎建設につきましては、東日本大震災の被害を受けて、「未来の水戸をつくる市民1万人アンケート」の結果を踏まえるとともに,本庁舎等の整備に係る市民検討委員会から意見と、市民のニーズの把握、議会におきましても調査特別委員会による審議がなされ本計画が策定されました。
数項目ある課題としての一つ、総合防災拠点として安全性が高い庁舎も重要項目として検討され、耐震性はもとより,十分な防災設備,自立性を備えたライフラインの構築など,構造的・技術的にも最大限の安全性を確保するとともに,本庁舎と消防本部庁舎及び水道部庁舎の一体化を図り,防災センターを設置し,総合防災拠点として安全性が高い庁舎を目指しますとしました。 この対策として構造の耐震耐久性を増すために「シリカホワイト」が採用されました。